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diary

履き違えても優しさだ

昔からよく注意される部分、人の目を気にしすぎる、ナイーブ過ぎる、俺は自分のそんなところが案外嫌いじゃない。
それがなりたかった自分だ。それが歌にしたかった自分だ。
どれだけ口が悪くても態度が悪くても、誰よりも優しくなりたいと昔から思っていた、最近は昔より思う。この気持ちに嘘偽りはなく、格好つけてるわけでも媚びてるわけでもない。
俺はただ、自分と自分の大切な物を守る術が欲しい。

優しさとは微笑みながら後ろを向く力。優しさとは立ち去る力、優しさの正体は不戦敗。

自分や誰かに濁った感情が芽生える前に、笑ってごめんと言える人が一番格好いいんだぜ、それが誰よりも優しいんだ。

大丈夫、ロックが敗者の為に歌ってくれる。
ロックは何よりも優しいから好きだ、
だからロックはやめられない。
俺も俺のようなあなたのためのロックを作るよ


術後良好。大人しくしてるもんね
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# by vms_vms | 2015-05-15 21:20

大切なお知らせについて

関係者の皆様、そしてライブを楽しみにしてくれていた愛しき皆様、今回は期待を裏切る形になってしまい本当にごめんなさい
お知らせにあった通り、これからしばらくライブ活動ができなくなってしまいました。


原因は重度の椎間板ヘルニア、腰の不調からくる足の痛みと麻痺です。
本当はかなり以前から予兆のようなものはあったのだけれど、自分の体のことを全く気にかけず、誤魔化しながらライブを行ってきました。
完全に自業自得です。


ここから始まる一ヶ月、全てのライブが自分の音楽人生の中で憧れ夢見ていたステージでした。どうにか出演することはできないのか、立てない体で暗い部屋の中一週間頭を抱えていました

人生で初めてライブというものを経験してそれ以来一つの目標だったダイアモンドホールのこけら落とし、2003年3月21日から夢見たおれにとっての奇跡そのもの。MCで言いたいことはもう何ヶ月も前から決まっていました。

昔から大好きだったオワリカラ、今度はたまたま集められた地元のバンドとしてじゃない、遂に2マンできるときがきた。何年越しかのひとつの目標がそこにあったのだ。あの頃のおれがずっと興奮していました。

富山RED FES、尊敬するRED JETS兄さんに少しでも認められた気がしてとても嬉しかった。沢山のお客さんの前でおれたちを呼んでくれたRED JETSは間違ってねえんだぜって僕の口から言いたかった。RED JETS兄さんの顔に泥を塗ってしまった。

おれたちの街のおれたちの祭、今池遊覧音楽祭、毎年素敵な気持ちになっていた、今年もなにかおこるんじゃねえかなって期待してた。それにおれがいつもお世話になってる人たちが沢山関わってる。少しでも恩返しできるタイミングだと思ってるんだよ毎年。そういう特別な日でした。

沢山の愛情で支えて下さってるMID-FMが俺たちにプレゼントしてくれた1日、いつも優しく応援してくれる相羽さんの気持ちには、必ず応えなければいけないと思ったんだ。対バンだって最高だ、何度もステージを見た尊敬する同世代バンドircle、アンノウンともやれるのも恐ろしくて楽しみだったんです

boiler陸亀に大切なレコ発を助けてもらったことは忘れていないしこれからも忘れるはずがない、なんの実績もない俺たちの大阪公演を、清々しいまでに全力でめちゃくちゃにしてくれた。そんな大切な仲間のバンドの企画をめちゃくちゃにしてやりたかったです。

武蔵野音楽祭には夢が詰まってる、正直、やっと出させてもらえると思い、嬉しかった
あの素敵なステージで何ができるんだろうと考えていた、決まってからずっと夢見ていました。

一つとして特別でない日はない。

おれは今まで、今夜死んでもいいと思ってライブをしてきました。無理しても無茶しても、取り繕ってでも、今日が最高ならそれでいいと思っていました。明日は来ない、明日なんてものは存在しないのだと思っていました。
正直言うと腰の異変もだいぶ前から知りつつ、ライブに穴を開けるのが怖くて、ずっと見ないふりをしてきました。
しかしそれは間違っていました、覚悟していたはずなのに、出られなくなったライブを書き出して、会えるはずだった皆さんの顔を思い浮かべると、悲しくて悲しくて仕方がないのです。
あのときああしていれば、と考えると、泣きたくなる程悔しいのです。
明日のことを考えないでごめんなさい、みなさんに会えるのは、命を燃やせるのは、まぎれもなく明日でした。

皆様と会える明日がある毎日を取り戻すために、少しだけ時間をください。


これから少しの間、ビレッジマンズストアは俺なしでライブをします。
本当はライブ活動休止の予定でしたが、メンバーみんなにお願いしました、みんなもそれを引き受けてくれました。
いつもとは少し違うかもしれないけど、彼らなら楽しい1日にしてくれるでしょう。

沢山のご迷惑申し訳ありません
これからもおれたちビレッジマンズストアをよろしくお願いします。
また会いましょう、すぐ行くから待っててください





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# by vms_vms | 2015-04-23 21:34

あのライブハウスを探して

高校生のとき、屋根裏というライブハウスの名前が憧れのバンドのポスターのツアースケジュールに載ってて、自分もいつか当たり前の様にそこでライブするんだとおもってた。SHIBUYA-AXでライブする有名なバンドの映像を見て、いつか当然のようにそこに立つんだと思ってた。そんないつかは他にもいっぱいある
自分がどれだけかっこよくなっても、有名になっても、夢が全部叶うなんてことはきっとない。なぜなら夢というものの大抵は、自分だけで完結できるものではないから。変わっていく一つ一つの環境の中に、夢や憧れの対象が飲み込まれていく。
卑怯だよなあ、行ったことも見たこともないから、おれの中にはまだ屋根裏もSHIBUYA-AXもあるんだよ。どこを探しても絶対見つからないのに、どこかにあるんだよ。他より一際光っちゃったりしてね。
だからこそ少しでもこぼさないように、早足にならなきゃいけないんだと再確認した。

ZEPP福岡でライブしたかったよ
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# by vms_vms | 2015-04-09 22:51

憧れのダンスホール

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一斉射撃が始まった、全国蜂の巣です。千葉、仙台、札幌、名古屋、全部最高だった。あとだいたい半分、寿命が縮まってもいいから死ぬ気でやる。たまに御褒美の肉などを食いながら死ぬ気でやる。


今日は俺の愛するあなたにお願いというか、相談があるんだ。聞いてくれたらとても嬉しいし、聞いてくれなくても勝手にニヤニヤしてるから大丈夫だよ。

おれ実はね、最高のロックバンドになりたいんだ。
これは十数年前からずっと1日も欠かさず思い続けてることなんだけど、最近それについて気付いたことがあるの。

俺が夢見てた最高のロックバンド、
残念ながらおれたちだけじゃなれないんだな!

というのも最高の空間を作るにはバンドはもちろんのこと、フロアも最高にかっこよくないといけないんだよ。
プレイや照明や音響や歌やMCや汗や涎や鼻水、これらと同じくらいフロアって大事なのだ。

端的に言うとね、
「俺たちと一緒に超かっこよくなろうぜ」
ってことです

これはおれが客として見るときの主観なんだけど、ライブの満足度が100点満点で表されるとしたら、その内の15点くらいは自分以外のお客さんが握ってる。フロアがつまらん雰囲気だとライブもつまらん。誰かがいらついてたら他の人もいらつく。15点って結構でかい

15点も影響するってことはバンドの命運を握っているといっても過言ではない。最早これはバンドメンバーなんじゃないの?


じゃあ具体的になにすりゃいいのか、かっこいいフロアの定義ってなんだ。
簡単だ、
「内面のドレスコードを常に持っていること」
これだけ!

フォークで寿司食わないでしょ?プールで水着着るでしょ?校長室では大人しいでしょ?
そういうこと!
ちょっと立ち止まって息吸って周り見たら、だいたい掴める。特にライブハウスは分かりやすい空気感を出している。
みんなが同じところ気をつけてりゃ誰も傷つかないと思うんだ。人を傷付けない、格好悪いことをしない、
そこに気づける奴がいっぱいいたら相当スマートで格好いいだろ


あとねこれは肝なんだけど。言葉の綾ではなく、本当に格好つけた方がいい。精一杯格好つけて、かわいいこぶるべし。
なぜなら、ライブハウスはいつでもキラキラ輝いているべきだから。格好悪かったら格好悪いじゃん。
おれライブハウス大好きだから、いつまでも憧れの場所であってほしいんだな。



ついでにみんな仲良くなる必要はねえけどつんつんしてるとモテないぞ!



大半の人は分かってるよそんなこと!って呆れちゃうようなことばかり相談しちゃったな、遠回しな言い方しかできなくてごめんね。

みんなで超優しくてかっこいいフロア作ってね、大丈夫ですおれたちステージに立つ側はその50000倍かっこよくなるから。
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# by vms_vms | 2015-02-01 21:32

僕はビー玉

世界中余すことなく全員が幸せになったらいいのに、と思った数分後に目に映るもの全て地獄に堕ちろと歯を食い縛っている。
こんな人間を一体誰が愛してくれるというのだ。だってきっととっても面倒臭いじゃないか。

そう思い、誰にも悟られないようにライブ以外はいつでも顔色変えないようにしていたら、いつの間にか生気のない目になってしまったよ。
今日、通りすがりの女性二人がこちらを見て
「あの人、ほら、あれに激似じゃない?あの、ビレッジマンズストアの、ボーカルの!ツイッター気持ち悪い人!」
「いやいやあんな反社会的な顔してないっしょ。全体的に惜しい」
「たしかにー」

いやツイッター気持ちわるくないけどな。
全部聞こえてたからなんかもう逆に気持ち良かった。ツイッター気持ちわるくないけどな


いきなりやる気ある顔になって「イエエアアア!!」ってシャウトして驚かせてあげられるくらいにはならないといけないよ、いつでも誰かを楽しませてあげられる人間になりたいな。と思った。


3日間の怒濤のライブ終わりました。生きてる心地しかしないんだよ。
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# by vms_vms | 2014-10-21 00:49

サラバ人生

誰よりもまずメンバーに必要とされる人間になりたい。
誰に評価してもらうことも重要ではない、彼等に認められなければ意味がない。
大好きなバンドで歌を歌えることを当たり前だなんて考えてはいけないんだよ。

思えば、できないことは沢山ある。
力を借りればいいなんて思ってはいけないな。何であれ、貸してあげられる物を持っている人しか借りちゃいけないのだ。

目を覚ましたら本を読もう、そしてそのあと勉強しよう。すこし遊んで、ギターの練習をしよう。
人間としてのいろはと引き換えに、新しい単語を一つ覚えよう。飯の食べ方排泄の仕方、あとキャッチボールの仕方くらい残しておけば大して困りはしないだろう。

怪物になりたくはないけれど、どこから人かが分からないのでおおよそ問題はなし。
よしんばそれが人でなくとも、大切な物に認められる喜びを人間的と呼ばず何と呼ぼう。

俺の目指してるものは正体は分からないが、けっこう温かいものである、気がする。
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# by vms_vms | 2014-10-16 08:40

お酒の力を借りてます

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久し振りにお酒を飲みました。だからいつもより素直にブログを書こうかなと思う。しばらくさぼってたからファイナルから今日までに思ったことを書いていくね、心の総決算だ。


とりあえず昨日、アブフォーマルナイン名古屋編終わりました、バズマザーズと戦える今が幸せでならない。
俺はバズマザーズと対バンするときは真剣になりすぎて出番前にはうまく喋れず、終わったあとの打ち上げでも憧れの気持ちやら複雑な云々で緊張してしまい、気の利いたことも、楽しいことも言えなくなってしまう。そしてバズマザーズの兄さん達はそんな俺にいつも熱く、優しく、熱い。本当に大好きだ。ロッカーはみんなこんな風になってほしいけど、町中の人がみんなバズマザーズ兄さん達みたいになったらきっと収拾つかんくなるんだろうなあ、唯一無二のバズマザーズ。大阪も楽しみだ


そしてアブフォーマルナインに来てくれたみなさん、台風の中本当にありがとう。
正直誰も来ないと予想していた。頭のおかしな人が何人か台風のことなんて知らずに間違えて来ちゃったのかな、くらいの全然人のいないフロアでライブをする覚悟を決めていたので、幕が開いて沢山の顔が見られたとき、思った。

「あぁ、そういえば名古屋は頭おかしい人しかいなかったわ」

と。かくいう俺もその一人、だからあなた達のことを誰より身近に感じるよ。

冷たい雨がバンドTシャツを濡らし、暴風は頭髪をナンセンスなヘアスタイルに変形させ、水溜まりはスニーカーを不快の権化に変える。そんなになってまでこの嵐の中、ドアを叩いてくれる人が今はこんなにもいるんだ。
そう思うと嬉しくて仕方なくて、いつもよりちょっと格好つけちゃおうかなーとか思っちゃったのだ。ふふ

こんな空間がいつまでも続いたらいいなあ。
この空間が無くなったら俺は正気ではいられなくなってしまうかもしれない、あなた達の暇潰しの道具も1つ減ってしまう。

俺と、あなた達の為に、この場所を守っていかなければならない。いやそれじゃ全然心許ないね。
転がして、転がして大きくしていく。このおもちゃを最強のモンスターに変身させていかなければいけないのだ。
だから全国にいる出会ってくれたみなさん、これからも力を貸していただけないだろうか。


俺は曲を作って、かっこいいライブをする。
何度げぼ吐いても歌詞を書いて、メロディを浮かべる。あなたの望むものもびっくりさせるものも作るだろうし、たまにはがっかりするものも作るだろう。いつだってあなたのドキドキするようなことを考えるよ。


それじゃあなたは具体的に何をやればいいか、

あなたは、学校へ行け。
あなたは、仕事へ行け。
糞みたいな一日もあるだろうと思う。
でも何もしないとあなたはきっとライブを楽しめなくなる。
適当に休んで楽しいことがしたくなったら、バイトしたお金で、仕事したお金で、もしくは母ちゃんにおねだりして、ライブにおいで


俺には自分以外の生活や苦痛や悲しみを背負ってやることはできないけど、
楽しい場所も、安心できる場所も、熱くなれる場所も、全部用意してあげられるよ。 それがあなたの逃げ場の一つになったなら、そんなに嬉しいことはない。

ワンマンでもサーキットフェスの一バンドでも、その辺の道端でもいい、昨日みたいな嵐の中の湿気だらけのライブハウスでもいいよ、ビレッジマンズストアのメンバー全員と毎日負けずに頑張っているあなた達と、一緒に素晴らしい景色をもっともっと見たい。見せてあげるから、見せてちょうだい


Jack、やすのり、岩ちゃん、充よ、
旅はまだまだ始まったばかりだよ、最高にたのしいね。
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# by vms_vms | 2014-10-14 07:17

People get ready

どんな気持ちでこの夜を過ごせばいいのだろう。名神高速の上で、一文字一文字迷いながら打っている。
ツアーのラッシュが一旦おわり、家に帰る車の中、官邸前の声は当然届かないが、今日本を包む悲鳴のようなカナキリ音はずっと鳴り止まない。

明日になれば新しい日本がはじまるかもしれない、それは俺達からいろんなものを奪っていくかもしれない。自分の国を愛するために、恥ずかしくない程度には現状を理解しようとはしてきたが、俺含め恐らくほとんどの人はそこにある沢山の布石を見て見ぬふりしてきた。
その結果、気が付いたら事態は取り返しのつかないことになっていたのだ。

俺は今日ライブをした。気持ちは入ってなかったです。本当にごめんなさい。
怖くて怖くて仕方がない。俺の友達が人を殺すかもしれない。俺の友達が死んでしまうかもしれない。
音楽は世界を救う?じゃあ俺、今なにやってんの?この場でそれをうまく言葉にできない、しようとしない自分にとても腹が立ってしまった


なにをしたらいいのかなんて、まだまだ誰も知らない。動き出してしまった歯車は、体を燃やして訴えても一ヶ所に集まってデモをしても、変わる気配はない。
流れを支配する力はきっと俺達が思っているよりも大きく、根深く、粘着質なのだ。

自分がなにをすべきなのか、この声で誰を守りたいのか、今一度覚悟を決めよう。
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# by vms_vms | 2014-07-01 03:34

大切なお知らせ

いよいよツアーが始まり、全国のみなさんに会いに行けることをとても楽しみに思います。一本一本のライブを大切に、明日世界が終わってしまうくらいの気持ちで臨みたいと思います。
突然ですが、ツアーを楽しみにしている皆さん、活動を見守っていてくれる皆さんにお知らせがあります。


今までドラマー兼リーダーとしてどんなときでもビレッジマンズストアを引っ張ってきてくれた坂野 充ですが、
この度『可愛すぎて威厳がない』『怒ってもぜんぜんこわくない』という理由により、リーダーを辞める運びとなりました。
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坂野充からのコメント

今までリーダーとしてやってきた僕ですが、僕がこのメンバーといて大事にしてたこととこれから必要なリーダー的な要素がどうしても噛み合わなかった為、この度『でんぱ組.incファンクラブ加入』を期にリーダーを降りることになりました。
今後はでんぱ党の党員としてでんぱ組を応援すると共に遊戯王を始め様々なカードゲームを世に広める活動をメイド喫茶及びコンカフェを中心に行っていこうと考えています。
多少体制は変わりますが、目指す場所も考えも変わってません。これからもビレッジマンズストアを応援して下さい。よろしくお願いします!
メガネっ子万歳!!

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また、人見知りで人とのコミュニケーションが苦手な他メンバーの為に、坂野充はこれからもドラマー兼外交兼マスコット的何かとしてビレッジマンズストアを盛り上げていきます。後任は人の頭を叩くことを生業としているボーカル水野ギイが受け継ぐことになりました。
あらゆる義務から解放され、ドラマーとして一段も二段も上へ行こうとしている坂野充とビレッジマンズストアを、これからもどうぞよろしくお願いします。

2014/6/19 ビレッジマンズストアメンバー一同
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# by vms_vms | 2014-06-19 22:05

刃の上で君と遊ぶ

CDか発売されて数日経ちましたね、もうかなりの人の元に届いているようで嬉しい限りだ。俺の父ちゃんはCDを10買ったらしい。俺は『10枚もどうやって使うんだよ、落し蓋にでも使う気かよ』と妹にふざけて言ったが、本当は使い方なんて知ってる。八枚は近所の人に配って、一枚は仏壇に置いて、そして残りの一枚は誰にも気付かれないように、ひっそり自分の部屋で『へたくそだなー』とかぼやきながら聴くんだ。嬉しいなあ

もう楽しみにしてくれていた人にたくさん届いたので、今回のCDに入った曲について書きたいと思う。解説とまではいかないけれど、曲を聴く上で想像することが増えてくれたら幸いだ。

Tr2夢の中ではない
気がついたら夜の11時を越えていた、こいつはやばいぞなんとかせんといかん、と思って作った曲。昔ブログに書いた『夢の中ではない』というなんの捻りもないストレートな言葉がずっと頭に残ってて、それを形にした。触った土は形になり、ペンを握れば文字になる。この曲をPV曲にした理由はこの曲を演奏する時のメンバーの顔がカッコいいから。映画マトリックスが元ネタでしょ?とよく聞かれるけど、それだけじゃなくて、岩明均さんのとある漫画など、向こう側を描く作品の言葉をたくさん使った。

Tr3車上A・RA・SHI
大人の事情で歌詞を変えた、ノンフィクションストーリーにはこういうこともありますよね。

Tr4MIZU-BUKKAKE-LONE
ミズブッカケロンと読む。不毛な喧嘩をしている時を想像していらいらしながら書きました。性格の悪さが出てます。似た感じのテーマで歌ってるであろうミソッカスのシャイニングイリュージョンと比べると人間としての器の小ささが滲み出ていて切ない。楽器の感じはストレートだけど盛り込みすぎず、岩ちゃんが弾いてくれたペラッペラのオルガンがいい味を出している。『狐がコンと猿真似して朝三暮四猫騙し』という歌詞は今まで作ってきた歌詞の中で一番キメた感ある。

Tr5地獄のメロディ
とある決意をしてから小原村を飛び出して名古屋市に住み始めた頃の事を歌った。夜になるとどこもかしこもピカピカ光ってて人も沢山いるのになんだか寂しいところだなあと思っていた。自分のヘッドフォンから流れている地獄から涌き出てきたようなかっこいいメロディが街に響いたら、少しでも何かが変わるんじゃないかなとありったけの汚い言葉を呪文のように呟きながら考えていたけれど、そんなことはできる筈もなく悲しくなって錦通りを全速力で駆けてアパートに逃げ帰った。俺が売れたら栄を地獄のメロディまみれにしてやるのだ

Tr6ミラーボール
昔自主製作のCDに入っていたロックバラード。日々ライブで演奏するうちに、少しずつ形を変えていった。
話は変わるが、名古屋にカツさんという人がいてね、野外ライブをやっていたときに知り合ってからずっとライブにきてくれている。ライブに来るたびに野次を飛ばす(主にジャックの名前を叫ぶ)んだけど、俺達ビレッジマンズストアはそのおっさんがとても大好きなのだ。沢山お世話になったし沢山怒られた。そんなカツさんがある日体調を崩してしまった。結構危なかったらしく、なんとか退院して久し振りにライブに来たとき『俺はもうだめだ、ははは』と笑いながらちょっと寂しそうに言った。その時、もっと急がなきゃいかんと思った。カツさんはこのミラーボールという曲をとても気に入ってくれている。カツさんの好きな曲が入ったCDを、沢山の人に届けたかった。それだけの理由で再録したのだ。

Tr7眠れぬ夜は自分のせい
この曲が出来てから今回のミニアルバムの全体像がはっきり見えた。歌詞がストレートなので歌詞を読んでもらえればどんな曲かはすぐ分かると思うので割愛。
捕捉すると、俺は『むずむず症候群』という持病みたいなものを持っていて、考えすぎたり不安なことが多かったりすると、背中がむずむずして眠れなくなるのだ。安心できない理由を他人にすり替える生活はあまり楽しくなかったかな。

Tr8お試し期間は終わった
歌詞がジャケットにも描かれているこのミニアルバムのテーマソング。一番最後に歌詞が完成した。伝えたい事だけ伝えて、余計なことはしないようにしようとしたら、1分半くらいになってしまった。今まで口で『本気でやってるよ』と言っておきながら、少しずつ逃げ道を確保してきた。我が儘を貫き通していたら、気が付いたらロックスターが死ぬ年になっていた。このミニアルバムが店に並んだ時点で、ビレッジマンズストアのお試し期間は終わったのだ。
因みに最高の音出しはお試し期間は終わったのアウトロをそのままぶったぎって一曲目にくっつけた。CDをリピートして、お試し期間は終わった→最高の音出しまでがこの曲。リピートしてたらこのミニアルバムは永遠に終わらん。


曲に関係ないことばかり書いてしまったので解説にもロクな捕捉にもなっていないけれど、これを見てあなたの家にある『刃の上を君と行く』がもっとワクワクするものになったら嬉しい。
もうすぐライブで会えるね、6/8もちの木広場で遊ぼう。
因みにサカエスプリングの会場からも近いのでサカスプ参加者もフラッと来てくれ。
これから楽しいことが沢山ありすぎておかしくなっちゃいそうだ
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# by vms_vms | 2014-06-02 09:19

CDを売る

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『刃の上を君と行く』いよいよ発売前日だ、
早いところではもう今日店頭に並ぶのかな。
現在早朝5時、キャンペーンからのスタジオで体はもう動かないのに緊張して寝れないので、こうして文字をならべることにしたのだ。


最近嬉しいことに、いろんなところに呼んでもらっている。インタビューを受ける度に、ラジオに出る度に、写真を撮ってもらう度に、考える。そういった場所に立たせてもらうまでにどれだけの人が走ってくれたんだろう。一つのスケジュールを組むためにどれだけの時間がかかったんだろう、と
そう思うとインタビューの一文字が、写真一枚が、映像一秒が、ありがたくて嬉しくて、絶対に無駄にするものかと感じるのだ。

Fireworks recordsもSPACE SHOWER MUSICも、何の実績もない俺達をチームに入れてくれて、沢山のチャンスをくれた。
色んな媒体の方も、みんな俺達にがんばれと言ってくれた。
じゃあ俺達には何ができるのだろうか。このタイミングになって何となく分かる、きっとがんばるだけでは足りない。

脳が悲鳴を上げる程歌詞を書いて、耳が麻痺するまで音を聞いて、声が出なくても歌い続けること、それが結果ではない。
大切なのはその末に、最強のCDを作って売ることだ。

なかなか言おうとしなかった言葉、俺に足りなかった言葉。
今になって毎晩頭のなかを這いずり回る。『CDを売るのだ!!!』

今までぐずぐずしててごめんなさい、もう大丈夫だ。俺の周りにいるかっこいい兄貴達は毎日毎晩、ビレッジマンズストアのケツを叩いてくれている。ライブハウスで会える君達は、つまらん曲にブーイングしてくれる。

とてもスリリングではないか、いつもいつまでもかっこいい君達と戦い続けることをここに誓うよ。
だから頼む


俺達のかっこいいCDを買ってくれ、
次作もその次も、買ってくれ
そしてライブで遊ぼう
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# by vms_vms | 2014-05-27 07:02

黄色遵守

26才もラストスパートに入った、この時期になって周りを冷静に見えるようになり、それと同時に周囲の不自然さを徐々に感じるようになった。

自分も含め、みんな無理している。
島国生まれのモンゴロイド。みんな似たような顔だからそんなに大切でないものをあたかも重要なアイデンティティのように扱い、それを誇示する人たちが多いのか。
非常に勿体ない、みんなめちゃくちゃ面白いのに。少なくともライブ会場で知り合ったり、俺達のライブを見てくれてる人たちは話しててわくわくする人ばかりだ。
自分の武器を間違えちゃいかんよ。

同じ目の色をして、同じ顔で笑え。
そんなところは全く重要ではない。
黄色遵守の元、だれも知らない気持ち悪いこともっと沢山したいな、

今日も素敵な一日だった。ありがとうね
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# by vms_vms | 2014-05-20 06:35

冷静

やっぱり何度見ても気持ち悪いからライブはやめとこうと思う。ちなみに岩ちゃんの女装は何かを間違えそうなくらいかわいい
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# by vms_vms | 2014-03-01 23:13

このあとパンストを穿きました

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深夜のテンションで『俺を女の子にしてください!!』と頼み込んでメイクしてもらったらツイッターで気持ち悪いと罵られまくった。
次の日起きて撮られた写メ見たら本当に気持ち悪かったから今度これでライブやろうと思う。
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# by vms_vms | 2014-03-01 23:01

刃の上を君と行く

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細く長く、鋭い刃の道を行く。少しでもバランスを崩せばすぐに小間切れになってしまう。

まだ知らない人もいるかもしれませんが
、5/28『刃の上を君と行く』というミニアルバムの発売が決定しました!
やっと発表できた。嬉しいねー!アー写まで新しくなっちゃって!かっこいーねーこれ!


今回のCDは、今までとは全然違うんだ。
Fireworks records×SPACE SHOWER MUSICとビレッジマンズストアが一つになって作り上げた、とても特別な作品。

俺は中学生の時にロックに出会って、やすのりやjackらと音楽を始めた。高校に入っていつの間にかビレッジマンズストアという名前がついて、なんやかんやありつつ、俺はビレッジマンズストアのままこの歳になった。俺バンドってビレッジマンズストアしかやったことないんだよ。
愛知県小原村の狭い集落の中で、ずっと生活の中にビレッジマンズストアがあってビレッジマンズストアしかなかった。昔から一緒にいる友達なんてメンバーしかいない。みつると岩ちゃんが加わって、今となっては彼らのことが本当に大好きで大切だ。とても尊敬している。
そのなかで全ての事を自分達で決めてやってきた。

今回いわゆるレーベルと言われるものに所属することになったのだが、本当はとても不安だった。果たして俺はビレッジマンズストア以外を信じることができるのか、あまつさえ俺はこんな性格だ、ビレッジマンズストアは変わってしまうんじゃないか。
メンバーと何度も何度も話し合って、自分達の進むべき道を考えた。もちろんレーベルとも何度も話し合った。きっとイライラされたんじゃねえかなと思う。
その過程の中でFireworksやSPACE SHOWER MUSICの言葉たちを真正面から受けて気付いた。
この人たちは、俺達が感じたことのないような情熱を持っている。めちゃくちゃかっこいい兄貴達だ。
所属が決まってからも色々な事話し合って、いつの間にかレーベルのいかした兄貴達を含めたビレッジマンズストアという大きなチームになった。

ビレッジマンズストアは変わるかもしれない。でもコックを開くどころか、コックをぶっ壊してくれる人達が沢山いるんだ。絶対につまらん変わり方なんてしないと、自信を持って言えるよ。
つまらんプライドなぞ捨てたのだ。やり方なんて何でもいい、かっこよければ何でもいい。

俺達の前にある刃の道を君と行きたい。そして君に用意された刃の上を俺達も一緒に歩いてゆこう、その為にこのタイトルをつけた。
楽しみにしていてくれ。CDもライブもその他の活動も、ずっと君の事を考えている。これからもたくさん遊ぼう!
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# by vms_vms | 2014-02-27 23:03

昨日を消して

ヘイヘイ、冬ももう終わってしまうねー、
去年の冬は何をしていただろうか、調べてみた。ロンサム兄さんたちとツアーをしていた。結構最近のことなんだなあ、いろんなことがありすぎてもう随分前の出来事のようだ。

昨日のことを思い出すことが少しずつ減って、昔のことが遠くなる。
良いことなのか悪いことなのか、俺は勝手にいいことだと思っている。

後ろには沢山楽しいことがあるけど後ろを向くのは格好わりいもんなあ
昨日の自分には戻れないし戻る気なんて更々ないのだ。
暗く長い今日を手探りで行くんだよ。


明日の22時ビレッジマンズストアから発表があります。
この発表から、俺は確実に変わっていく思う。
なんなら毎晩毎晩休むことなくみんなで話し合って、今も着実に変わっている最中だ。
もちろん他のメンバーだってそうだよ。
君達を喜ばせるかもしれないし、驚かせるかもしれない。悲しませることもたまにはあるかもしれない。でも一つだけ確かなのは、君達を退屈させることは絶対にしない。
来年の今頃この文章を見て笑うために、俺達は昨日を消して今日を這おう。

今までと同じ目で俺達を見てたら勿体無いよ。

あえて今言わせてください
乞うご期待
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# by vms_vms | 2014-02-21 23:33

ネットの海は広いぜ駆けろ

みんなで気合い入れ直したので、ブログをしっかりやろうと勝手に思ったよろしく。ツイッターやると脳細胞しぬね!!文章書けなくなる!!

最近よく歌詞のことについて聞かれる。
あれはどういう歌なの?とか
この歌詞はどんな意味があるの?とか。

特に昔の曲に多い。最近の曲はちゃんとブログ等で解説書いたりしてるしなー。

それに昔は遠回しにしか物を言わないのがクールだと思っていたのだ、というか自分の考えを安易に悟られるのが怖かった。バンドのボーカルのくせに!!笑


なので今回はこの場で、一番よく意味を聞かれる曲
「ユーレイ」について書こうと思う。

この曲、分かりにくい内容の割に説明をあまりしなかったのは、他の曲とは違った理由がある。
「知られたくない」
わけではない、
「知ったらがっかりするから」
だ。
歌詞のスケール感に比べて意図が本当に庶民的。今までに何人かに説明したが、ほとんどの人が電池切れかけのファービー人形くらい薄いリアクションで返してきた。

今日はこれを読む人みんながファービーと化していくのを楽しく想像しながら書くね



この曲を作る少し前、初めて自分のパソコンを手に入れた。
ネットで色々なものを見まくったのだが、
当時大好きだったAV女優のブログを読んでいたとき、俺は確実にその子の部屋で隣に座っていた。

ウッドストックのフェスの動画をYouTubeで見てるとき、俺は確かにウッドストックの会場にいた。バッチバチに目充血してるカナダ人と友達になった。頭はおかしいけどいいやつだった。

すごい俺。どこへでも行けるんじゃん!
体がついてこないことなんて全然問題じゃない!!むしろ鮮明に映るのだ!!

SNSで好きな女の子の元へいつでも飛んでいけちゃう!なんなら監視できちゃう!生活パターンも把握できちゃう!愚痴も聞けちゃう!これはもう、同棲ではないのか!!精神と精神の!同棲ではないのか!!!!!


当時本当におもっていた。


SNSが一般的になってきて、みんな夜になると体を抜け出して、次々と光速で空を飛んでいく。

金山駅の何千の街頭とネオンは流線形を描いて、それがなんともあの子の家に飛んでいく自分達に見えて、各々の家に置いてあるであろう脱け殻が滑稽に思えた。
それがユーレイの歌詞です。

長文面倒臭くて読まなかった人へ

ワンフレーズでまとめます




ユーレイは
「水野が好きな女の子ネットストーキングするうた」です


網の海すなわちネットの海
網の海は広いぜ 駆けろ ドットの砂はもつれるぜ 駆けろ

長々とありがとう、意味わかんねーぞって歌詞あったら教えてくれ。また書くよ。
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# by vms_vms | 2014-02-05 22:48

車上荒らしと腐乱死体のブルーズの曲紹介みたいなもの

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待望のワールドツアー東京編終了しました。最高のお客さんに囲まれて、最高のライブができました!本当にありがとう。
そしてニューシングル、車上A・RA・SHI と腐乱死体のブルーズはどうだっただろうか、おれの大好きな曲達をみんなに届けられるのがとても嬉しい。大阪と名古屋も待っててな、その他の場所にも行きまくるので待っててな。
やっと聴いてもらえるのだから、せっかくなので今回の二曲を簡単に解説しようと思う。

1.車上A・RA・SHI
最近Twitter等でよく見る、沢山のアーティストによるバンド機材車盗難されましたという旨の悲痛な、怨念じみた叫びを、代弁してやろうと思い書いた歌。
正直俺は「盗まれるような場所に大切な機材を置いておくなんて自業自得だ」くらいに思っていた。
しかしある日、誤ってビレッジマンズ車をキーとじ込み(車のキーが車内にある状態で車のドアをロックしたまま閉めるやつ)をしたとき、JAFさんを呼んだ。JAFさんは慣れた手つきで、しかも、誰でも手に入れることができそうな3つの道具だけで鍵を開けた。その間およそ2分。
それを見た俺は思った。
「鍵意味ないやーん」
いやたぶん全員思った。その瞬間、この曲を作ろうと決めたのだ。
熱量がしっかり伝わればいいと思い、やりたいことを全部やってやろうと曲構成を考えたので、少し前の俺達のノリになった。賑やかしいお祭りナンバーなのでこれはライブで聴かせたい。

2.腐乱死体のブルーズ
俺のことをよく知る人が一度曲を聴いただけで、「君そのまんまじゃーん。」と言った。これは自分のことを歌ったうたなのです。俺の現状を、俺の生活を、俺の考えてることを、そのまま書いた。
きっと同じように過ごしてる人も沢山いると思うから、わかってくれる人もいるんじゃないかな。
すごく好きな歌詞。サビの「げぼにまみれてるこの星で息をするのが奇跡だぜ」の部分なんて、言葉にしただけで泣きたくなる。10年後も20年後も歌いたい。曲調はストレートなロックンロールナンバーだが、少しメロウさを持ってていいかんじ。この曲は他の曲に比べてメンバーの力を借りずに自力で作った部分が多いので思い入れが強い。

こんな感じです今回の二曲。
あんまり宣伝するのは得意じゃねえので一度ライブで聴いておくれ。

そんなわけで待望のワールドツアーまだまだ続くよ、お楽しみに!
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# by vms_vms | 2013-11-16 23:52

車上荒らしと腐乱死体のブルーズ

大Twitter時代の今、誰にも認知されないまま一人でポソポソとブログやっていたら寂しくて心が折れそうになるのでコメント欄を復活させました。にぎにぎしてるフリしてください。

今日は待望のワールドツアーより発売されるシングルについて
最近はこれを作るためにメンバーみんな毎日顔を合わせている。
あーでもないこーでもないと意見を交えながら、時には拳を交えながら和気あいあいとやっている。それがもう楽しくて仕方ないのだ。
まだ発表してないんだけど、せっかくだから言ってしまおう。
次のシングル、タイトルは
「車上荒らしと腐乱死体のブルーズ」!!
こんな適当な場で発表してしまった。
その名の通り二曲入り、
1.車上A・RA・SHI
2.腐乱死体のブルーズ
ああ、早く聴かせたいなー!今回の二曲、率直に自分の感想を言うならば、シビリシブルブラックっぽい!本当に勢いがすごい。ちょっとやり過ぎたかなと思うくらいすごい。この曲を作り終えた後の「勢いつけすぎたかなーやり過ぎたかなーうるさくないかなー大丈夫かなー」という変な心配がまさにシビリシブルブラックを作ったときのそれと同じだ。あのむちゃくちゃ感が好きな人にはたまらない作品になるはず。前作の亡霊よ〜は、正直再録も含め、初めて聴く人のことも考えて作った。しかし今回はそれを一切しなかった、俺達のお試し期間はもう終わったのだ。
きっとCDからライブの音が聴こえてくるはず。
亡霊よ〜でビレッジマンズストアを知ってくれた人はもしかしたらびっくりするかもしれない、でも必ずドキドキするような内容にするから、心配しないで待っててくれ
全国発売してからちょっと変わったよなーと思ってる人もいるかもしれないけど、そういう人にこそこのシングルを聴いて欲しい。はっきり言ってこのシングルはシビリシブルブラックよりうざったい。
ツアー名古屋編の詳細もでました、最高の一日になるはずなのでみんなで遊ぼう。実は内緒なんですけどシークレットゲストもあるかもです。
たのしみだなー!
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# by vms_vms | 2013-10-01 13:04

夏のソニック

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もう夏も終わってしまいましたね。
ということで今年の夏の一大イベント、サマーソニック2013について書きたいと思う。

すごく遅くなったけど、サマーソニックに連れていってくれたみなさん、サマーソニックで出会ってくれたみなさん、本当にありがとう!言葉では伝えられない感情が未だに爆発してしまいそうです。

焦げてしまいそうなあの暑い日に、俺の大好きな四人と倒れるまで歌って。一人一人みんなの顔を、忘れぬようしっかり見た。ライブ中に目の前にそびえ立っていたマリンステージは本当に大きくて、スタート地点に立ったばかりなんだと、わくわくが止まらなかった。

みそっかすもいつも通りめちゃくちゃなステージで、ライブ後も優しいはるきちくん。一緒に来れて良かったと思った。

ライブ後は色々なアーティストを見て、沢山のお客さんを見て、したいこともしなきゃいけないことも胸の奥から湧いてきた。
花火が上がり祭りが終わってもそれは少しも治まらなかった。

帰りの車の中で、色々なことを思い出した。

今までのライブのこと。
覚悟を決めた日のこと。
バンドで出会えた人達のこと。
故郷を捨てた夜、薄暗いプラットホームのベンチに膝を立てて座っていたこと。

1つも欠かさなくてよかったと、その時初めて思った。
そしてこれから拾っていく沢山のことも、大切にしていこうと思った。
サマーソニック、本当に楽しかった。バンドやってきて一番楽しかった!こんなことがたくさん起こるのか、やめられねえなこりゃ!これからもずっとよろしくな。



あともう1つ思ったことがあるんだ




真夏野外のスーツはあかん、本当にあかん
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# by vms_vms | 2013-09-10 02:14

ロックよ教えてくれ

俺たちはよく246スタジオっていうところで練習リハしてるんだけど、そこに毎月更新されるバンドマンによる月の一言みたいなやつがあるんだ(前俺が書かせてもらったやつね)。

今日久しぶりに246に行ったらその一言が更新されてて、そこには
「ライブは打ち上げのオープニングアクト」
って書いてあった。

もうお前バンドやめちまえと思った。
知らないバンドの人だけど、くそしょうもない恋愛の歌とか歌うくそしょうもないバンドなんでしょうね。絶対に対バンしたくない。
俺達が死ぬ思いで伝えたい言葉をお前の酒の肴になんてさせるものか

お前みたいなやつを全員叩きのめしたら、きっとロックはもっと輝いて、きっとロックはもっと楽しくなるよ。そのためにも俺はもっともっとのたうち回ろうと思った。



そして俺は痛風になった。今日はライブです。地獄を見てきます
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# by vms_vms | 2013-08-20 05:43

フィーバーに浮かされて

一人で温泉に入った。

さすが盆休み、大人子供老人が湯船でひしめき合う様子はさながら出店のスーパーボールすくいの様。

ジェットバスかアホ面した子供のバタ足か分からなくなる程のお祭り騒ぎ状態だったので、俺は逃げるようにしてサウナへと向かった。

サウナに入ると先客がいた。高校生くらいであろう3人組だ。
もうしばらく入っているらしく、既にちょっと心配になるくらい辛そうだ。
その中の一人が言った。
「ふぅ…もうちょっとで俺は限界だ。サウナ出たらさぁ、みんなで露天風呂で夢でも語り合おうよ」
「おーう」


…………!!!!!
イーイーナー!!!!!
なにそれ!イーイーナー!!!!!!

そういうのしたい!!!!!ビレッジマンズストアみんなで銭湯行っても、抜け落ちる髪の話しかしない!!!!!!


お兄さんも一緒に行きますか?って言われるの期待して少し近付いてチラチラ見てたけど、誘ってくれなかった。あまつさえここが銭湯で、全裸だということを完全に忘れていた為、恐らく少し気持ち悪がられた。


大人は夢を語らないって昔聞いたけど、本当なんだね。
俺はどうやら今丁度境目にいるらしい。毎晩夢は膨らむし、たまには人と共有したくなる。
しかし悲しきかな、現実はいつも背後で笑っている。少しずつ自分の物差しは短く、分度器は角度を示さなくなってしまうのだ。

物差しがなくなる前に、分度器がぶっ壊れる前に。自分のあるべき姿を、正体を突き止めなければいけないと思った。
そして高校生と夢を語り合いたかった。くっそ
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# by vms_vms | 2013-08-17 14:47

例のPVの謎

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ブログ頑張るぞって言っちゃったからがんばらにゃな。
こんにちは、最近ちょっとツイッターで汚いこと言ったら反応されるようになった水野ギイさんです。ちょっと前まで下ネタしか言ってなかったのに。

果たして何人がこれを見るかはわからんが、どうせ書くんだからなるべくみんなが気になっていることを書こうかなと思う。

ということで今日はPVについて
ここを見ているあなたなら一度は見たことがあるんじゃねえかと思う、逃げてくあの娘にゃ聴こえないの映像。
あれの件だ。
沢山再生されてとても嬉しく思っているのだが、
その中でのコメントやツイッターなどで
「かっこいいけど、これって●○のあの曲のPV に似てるんじゃねえの」
という声をたくさん聞く
そう、今まさにノリに乗っているあのかっこいいバンドのノリに乗るきっかけになった曲だ。


ははっ!そんなまさか!ていうかみんな大袈裟すぎるだろ!!

と、思った。


思ったけど、ビビりスト金メダルに最も近いと名高い水野は見た


























似てる…










似てるっていうか、










自分で言うのもなんだけど




そのままだ……!!






これあれだ、そのバンド好きな人が40メートル先から走って殴りかかってくるやつだ…

当然監督は別人だ。




原因が知りたいかね





原因はな、





分からないんだ。






だから、予想してみた。


とりあえず、あのPVを作ったのは専門学生、
確か卒業製作の一つ。

ここからは多分、の話。
卒業製作の課題の中で、モチーフを決めて、実際に現場で使われている技術を再現する、というものなのではないか。

そう考えてみたら、なんだか隣に並べて同時に見たくなるな。

因みに監督の彼自身はとてもかっこいいPVをこれまでに沢山作っているので一度見てみてほしいなと思う。
なにより人のかっこいい瞬間を見つけて切り取るのがすごく上手い。
そういうのは天性のものなんだろうなー


よーし今日も頑張った。明日もホップステップジャクソン!
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# by vms_vms | 2013-04-28 03:35

世間が期待するバンドマン

スタジオの帰り道のことである

ギター背負ってバイクで走ってたんだ。
大きな道路に出てしばらく走ると、信号に止められた。
その時俺のバイクの隣の車線に軽自動車が止まった、中には40代半ばくらいであろう、小太りのおっさん。

ちらっと見ると、彼はこちらに向かってしきりに話しかけている。
俺はイヤホンをしていたので(危ないが許してくれ)イヤホンを取ってその声に応えた。

俺「どうかしましたかー?」

おっさん「おうにいちゃん、背負ってるそれってエレキギターか?」

俺「そうですが、」

おっさん「ええなあ!おれバンドとか大好きなんだよ!」

めっちゃ話しかけてくる。

おっさん「今イヤホンしてただろ!何聴いてたんだ?」

もう一度言おう、ただの信号待ちの出来事である。

俺「あー、JAMです、THE JAM (キリッ)!」

おっさん「そうかー、よく知らねえな!メタルかね」

俺「違いますUKパンクっす」

おっさん「あーはいはい、あれだな、エアロスミスみたいなやつか!」

おい分かってねえだろ、と思いながら

俺「そんなかんじっす!」

おっさん「そうかあがんばってくれよなー」

俺「あざっす!」

その時、信号が変わりそうになったから急いでヘルメットを被り、発進した

全然知らんひとも、生きる世界が違っている人も、共有できて、なんだかんだで話せる、音楽がそれだけの為に存在するものであったとしても、それはそれでいいな。とおもった


なんならちょっとほんわかした

ありがとうおっさん

ただ、一つだけ、本当に反省している





ううううぅぅあああああぁあぁぁぁ…


本当に、スイマセンデシタアアア!!!!!!



THE JAMなんて聴いてないっす!!!!!!!!





期待に応えようと、
バンドマン然としようと
めっちゃ格好つけぁしたああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!









キャンディーズ聴いてましたああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!










ああああああああ
すぃいああせんでしたああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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# by vms_vms | 2013-04-26 22:40

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the swiss pornoユイさんへ、ストラップ届きました。本当にありがとうございます。ワイルドかつバイオレンスなストラップ、とても嬉しいです。僕もこのストラップのようにワイルドでバイオレンスな男になれるよう、努力したいと思います
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# by vms_vms | 2013-02-21 12:36

見下される斬新なライブ

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京都VOXhall終わりました。客席の方が高いというまさかのスタイルで上がった、岩ちゃんがすごい攻めてた。ていうか登ってた
ありがとうな。熱いことしてりゃ人は寄ってくるのだ。このままいこう
今日はライブハウス着いてうんこしたら紙がなかったのでトイレに閉じこもってました。みつるに助けてもらった貴重な体験をしたので記念撮影をした。
そういえば、最近名古屋でのライブは減っとる。色々な場所でライブをやるようになって、色々な場所で戦って、正直楽しいばかりではない。でも名古屋に帰ってきたとき、あんたたちの顔を見るととてと安心するのだ。きっと俺はめちゃくちゃ名古屋が好きだ。
これだけライブやらないとみんなに忘れられちゃうんじゃねえかな、と毎回不安になる
そりゃずっとこのままなんて思ってはない。環境が変わってライブで会えなくなるやつだっているだろう。でもだからこそ、今だ。
今しかない今を同じ場所で息をしてくれて、同じ空間で声を出してくれて、本当にありがとう。
言葉では安っぽいから音楽で、ライブで伝わるといいな。
そして、今戦いに行っているほかの街。俺はこれから名古屋を至る場所に設置していく。覚悟しておけ、俺は一人でも待ってる奴がいればどこへでも行く。
楽しいことしか待ってねえ気がする!
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# by vms_vms | 2012-04-26 05:11

4C27

じいちゃんが死んだ。二ヶ月くらい前かな

俺を育ててくれた人であり。父や母のような、そんな存在だ。

4階C27に走ったことを俺は多分ずっと忘れない
走って、息があがって、足が動かない。でもエレベーターなんて待てなくて、階段をのぼったんだ。
4C27って呪文みたいに唱えてた

俺はまだ何も伝えていない。
弱っていく姿を見るのが怖くて、一度も病院に行けなかったことも、中学生のとき、CDが欲しくてあんたの財布からお金を盗んだことも、あんたの原付でこけて、ハンドル壊しちゃったことも、昔こっそりゲームボーイのソフトをたくさん買ってくれたとき言いそびれた、ありがとうの言葉も、全部だ。

ギタリストがギターを弾くように、ドラマーがドラムを叩くように、ボーカリストは口から声を出す。声は何のためにあるのか、間違えちゃいけない。歌うためではない、気持ちを伝えるためにあるのだ。

そーれそーれ、とかね、ビビッビビッとかね、端から見たらそりゃーくだらん曲にきこえるだろうけども、俺は自分の大切な人に言葉を伝えるために音楽をやってきた。つもりだった。
でも、結局一番伝えたかった言葉は伝えられんかったのだ。

こんなんで本当にやる意味あんのか?
最近ずっと考えていた。

急に恥ずかしくなってしまった。
ライブも、曲作りも、ブログも、ツイッターも。
伝えなきゃいけないことも言えなくて、あまつさえ嘘までつかせる。

その気持ちのせいでしばらくは何もしないでいたのだが
色々なことを放置しすぎて、最近お客さんの一人に『最近水野さんくそつまんねえっす』
と言われた。

少し嬉しくて少し悔しかったので、気持ちも戻らんままちょっとずつ再開してみたのだ。これもその一環だ。

そしたらな、再開した直後。昨日のことだ。じいちゃんが夢に出てきたよ。2ヶ月経った今頃。おせえ

じいちゃんはいつもの椅子に座ってた。なんか怒られた気がする。ちゃんとしてねえからだろうな


俺は俺で
夢の中で、伝えられなかった言葉を何度も何度も何度も繰り返す。

ごめんねって言えなくてごめんねじいちゃん、ありがとうじいちゃん。

もう一度夢に出てきたら泣かないかな、また泣いちゃうかな。

泣いちゃったらかっこわりいから、またいつもみたいに俺のほっぺたつねって笑ってください。俺が死ぬまでほっぺたつねって笑ってください。

これからは全部口にするよ。恥ずかしかったらあんたがヘタクソって言い続けた歌にのせるかもしれない。
じいちゃんに言い切れなかった言葉は他の大事な奴に聞いて貰ってるよ

もう心配しないで大丈夫だ。バイク駐輪場にぶん投げて、階段三個飛ばしの速度で、4C27に向かって走ったあの時の速度で、生きていくでね。
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# by vms_vms | 2012-03-10 06:34

東京

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あけましておめでとう。今年も死なない限りバンドやるのでよろしくね

東京は魅力的な所である。きっと毎日新しい何かがあって、得体の知れないエネルギーに体が勝手に動き出す。
今日のライブに来てくれた上京したバンドマンの友達はビレッジマンズストアも東京で活動すればいいのに、と毎回言ってくれる。確かにそれも楽しいかもしれんな、
でも、名古屋でなにもできねえうちはここを離れるわけにはいかないんだ。
ビレッジマンズストアという団体は音楽に対する気持ちが単純すぎて、今はまだ目の前の大事なもんしか見えてねえ。泥臭くがむしゃらで押しつけがましくてきたない。でも、それが俺達の唯一負けない武器なんだ。
あれだけ物や人に溢れた場所でも、一切変わらない気持ちを持つことは難しい。びびってるのかな、ぬるいかな、
名古屋にはまだやることが一杯あって、考えるだけで胸が熱くなる場所もある。出会ってない奴全員に出会えるまで、名古屋で戦ってみたいな。
それに街灯とかが眩しすぎて、ちょっと慣れねえしな。夜寝れねえと思う。みんな田舎者だで。
彼は格好いい。ガルフポートってバンドでギターボーカルやってたんだよ。バンドは休止中だけど、彼ならどんな形でも表現者としてやっていけるんじゃねえかな。
とりあえず色々な気持ち渦巻くまま新年一発目の東京ライブは終了。めちゃくちゃ熱苦しいライブができたと思う。

そんな感じだ
沢山の人から要望があった変身の歌詞。
ーーーーーーーーーーーーー
「変身」
コックピットの中で待ってる
来るか分からぬ出番を
変われ!コックを開いて
進め!ドックを壊して

「足りない物は何もないよ」と
ラムで漬けたチョコに手を伸ばした
無駄な熱量なんて使わない
一歩たりとも動きたくは無い
守る程でもないこの国の平和
風船みたく肥えてく腹の辺が
悲しく揺れる

怠惰してる僕の頭にはヘルメットもうまく入らない
さっきから耳の奥の方で誰か泣く声が聞こえてるが
このベルトは錆び付いて回らなくなっちまったんだ
ガタついちゃってる体で
何が掴めるの?このままじゃイヤよ

コックピットの中は不安定
叫び続けた「トランスフォーム」
変われ!コックを開いて
進め!ロックよ、答えて

地球が始まる朝の出来事
みんな違った形をしていた
見分け易くて便利だったけど
愛の意味は知る由も無かった
君に近付きたくなってしまった僕は
似てる形に変身したんだって昔の話

はみ出してる僕の頭からトランペットの先の方だけが
さっきから耳の奥の方でファンファーレが呻き上げている
このベルトが回り始めたら逃げちゃうかな
本当はずっと恐いんだ
何かした後に溶けてしまうのが

コックピットの中は不安定
叫び続けた「トランスフォーム」
変われ!コックを開いて
進め!ロックよ、答えて

漫画、映画、アニメみたいに元の姿二度と戻れないよ
変身したら君とはもう会えなくなっちゃうかもしれないけど

コックピットの中が光って
遥か星の彼方まで
変われ!コックを開いて
進め!ドックを壊して

変われ!コックを開いて
進め!ロックよ、答えて
ーーーーーーーーーーー



変わらない気持ちのまま変身していきてえな、と思う。
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# by vms_vms | 2012-01-21 08:44

変身

ワンマンライブが終わったよ。
最高だ!!お前らは最高だ!!!!
ありがとう。いや違うな。
ありがとうなどという言葉では表せない。
今まであんた達が俺にくれた分、盛大にお返ししてやろうと企んどったが、どうやらまた大層なもんをもらっちまったらしい。何ヶ月も前からゲロ吐きそうなくらい考えてがんばったのに!
悔しいけど、嬉しいけど、やっぱり悔しい。

終わってからの俺は
ずっと布団に隠れていた。テレビも漫画もTwitterもmixiもろくに見ないで
誰にも聞こえないように毛布の中で唸って、眠たくなって、夢を見て、また目を覚まして、ちょっとテレビをつけてみて、くだらないなとまた目を閉じて、夢を見た。

最初は寂しかっただけなんだ。一番の敵がいなくなってしまった。ラスボスを倒し終えたRPGの世界みたいな、そんな感じ。あの夜は俺にとって一番の不安の塊で、一番の楽しみで、一番の目標だった。
でもその寂しさはどんどんなくなっていって、

気付けば俺は、考えていた。
『これから何をしようか』と。
みんなの、自分の、望む形に変身するには、なにをすりゃいいの?
何になりゃいいの?
そもそも俺にできるの?

頭が千切れるくらい考えた。
そして四日経った。ビレッジマンズストアのスタジオ練習だということで、俺はしぶしぶ外へ出た。

練習はまあ、練習だった。やはりライブみたいに楽しくはないね

練習も終わり、みつるがワンマンライブのDVDを貸してくれた。
俺は反省したりするのが超苦手、というか嫌いで、普段は自分達のライブDVDなんか見ないが、この気持ちをどうしたらいいのか分からねえままだったので、まあ一回だけ見てみようかなと、壊れかけのプレステ2にDVDをセットして再生ボタンを押した。

画面の中では俺がぶっさいくな顔になって歌ってる。イヤだなあ。MCで噛んでる。勘弁してくれよ、俺。
でもこいつら楽しそうだなあ、

そして気がついた。
あのライブで俺が言った事は、全部本当のことだ。ウソなんて一つもない。
俺が音楽を続ける理由も、ライブをする意味も、ぶっさいくな顔で、ちゃんと伝えている。

なんだ、俺はちゃんと分かってるんじゃないか。
これをやればいいんだ、
次のライブがワンマンライブより楽しかったら、その次がそれより楽しかったら、ずっとみんなと一緒にいられる。大切な物を一つもこぼさねえで済む。
嘘をつかなくてよかった、見失わずに済んだ。
何度も言ってきた。

自分を大切にしてくれるみんなと、大好きな女の子一人守れるような、そんなロックンロールがしたいのだ、俺は。

俺はちゃらついて見えるらしいが、そんなのもうどうでもええ、あんたらが分かってくれりゃ、それでええ。

俺はもっとかっこいい俺に変身すりゃええのだ。
見張っていてちょうだい。
そんでまた、楽しいこと沢山しよう。

このベルトが回り始めても俺は逃げない!
来年も再来年もその次の年もじじいになっても死んでもよろしく!
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# by vms_vms | 2011-12-16 06:02

遅かったのではなくて早すぎたのだと思う

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スタジオに行ったらメンバーが誕生日プレゼントをくれた!!空気清浄機!!!!おめでとうって言ってくれた!!!うおー嬉しいぜ本当にありがとう!

ただ、ただな!













俺の誕生日は
7月6日だ。
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# by vms_vms | 2011-08-18 01:09