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diary

刃の上を君と行く

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細く長く、鋭い刃の道を行く。少しでもバランスを崩せばすぐに小間切れになってしまう。

まだ知らない人もいるかもしれませんが
、5/28『刃の上を君と行く』というミニアルバムの発売が決定しました!
やっと発表できた。嬉しいねー!アー写まで新しくなっちゃって!かっこいーねーこれ!


今回のCDは、今までとは全然違うんだ。
Fireworks records×SPACE SHOWER MUSICとビレッジマンズストアが一つになって作り上げた、とても特別な作品。

俺は中学生の時にロックに出会って、やすのりやjackらと音楽を始めた。高校に入っていつの間にかビレッジマンズストアという名前がついて、なんやかんやありつつ、俺はビレッジマンズストアのままこの歳になった。俺バンドってビレッジマンズストアしかやったことないんだよ。
愛知県小原村の狭い集落の中で、ずっと生活の中にビレッジマンズストアがあってビレッジマンズストアしかなかった。昔から一緒にいる友達なんてメンバーしかいない。みつると岩ちゃんが加わって、今となっては彼らのことが本当に大好きで大切だ。とても尊敬している。
そのなかで全ての事を自分達で決めてやってきた。

今回いわゆるレーベルと言われるものに所属することになったのだが、本当はとても不安だった。果たして俺はビレッジマンズストア以外を信じることができるのか、あまつさえ俺はこんな性格だ、ビレッジマンズストアは変わってしまうんじゃないか。
メンバーと何度も何度も話し合って、自分達の進むべき道を考えた。もちろんレーベルとも何度も話し合った。きっとイライラされたんじゃねえかなと思う。
その過程の中でFireworksやSPACE SHOWER MUSICの言葉たちを真正面から受けて気付いた。
この人たちは、俺達が感じたことのないような情熱を持っている。めちゃくちゃかっこいい兄貴達だ。
所属が決まってからも色々な事話し合って、いつの間にかレーベルのいかした兄貴達を含めたビレッジマンズストアという大きなチームになった。

ビレッジマンズストアは変わるかもしれない。でもコックを開くどころか、コックをぶっ壊してくれる人達が沢山いるんだ。絶対につまらん変わり方なんてしないと、自信を持って言えるよ。
つまらんプライドなぞ捨てたのだ。やり方なんて何でもいい、かっこよければ何でもいい。

俺達の前にある刃の道を君と行きたい。そして君に用意された刃の上を俺達も一緒に歩いてゆこう、その為にこのタイトルをつけた。
楽しみにしていてくれ。CDもライブもその他の活動も、ずっと君の事を考えている。これからもたくさん遊ぼう!
by vms_vms | 2014-02-27 23:03