diary

People get ready

どんな気持ちでこの夜を過ごせばいいのだろう。名神高速の上で、一文字一文字迷いながら打っている。
ツアーのラッシュが一旦おわり、家に帰る車の中、官邸前の声は当然届かないが、今日本を包む悲鳴のようなカナキリ音はずっと鳴り止まない。

明日になれば新しい日本がはじまるかもしれない、それは俺達からいろんなものを奪っていくかもしれない。自分の国を愛するために、恥ずかしくない程度には現状を理解しようとはしてきたが、俺含め恐らくほとんどの人はそこにある沢山の布石を見て見ぬふりしてきた。
その結果、気が付いたら事態は取り返しのつかないことになっていたのだ。

俺は今日ライブをした。気持ちは入ってなかったです。本当にごめんなさい。
怖くて怖くて仕方がない。俺の友達が人を殺すかもしれない。俺の友達が死んでしまうかもしれない。
音楽は世界を救う?じゃあ俺、今なにやってんの?この場でそれをうまく言葉にできない、しようとしない自分にとても腹が立ってしまった


なにをしたらいいのかなんて、まだまだ誰も知らない。動き出してしまった歯車は、体を燃やして訴えても一ヶ所に集まってデモをしても、変わる気配はない。
流れを支配する力はきっと俺達が思っているよりも大きく、根深く、粘着質なのだ。

自分がなにをすべきなのか、この声で誰を守りたいのか、今一度覚悟を決めよう。
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by vms_vms | 2014-07-01 03:34